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町政

認定No.22|十二天真言八祖絵図

【申請団体】東田井自治会

東田井自治会が所有している、室町時代末期から江戸時代初期に制作されたと伝わる作者不詳の仏画である。十二天絵図と真言八祖絵図があり、十二天絵図は縦76cm、横32cm、布地12幅、真言八祖絵図は縦68cm、横37cm、布地8幅である。蓮の糸で織ったものとされており、箱書きにはそれぞれ宝永六己丑年(1709年)と書かれている。
高館城が落城した際、東田井の東光寺に守り本尊の大切なものとして持ち込まれたと伝わっており、時期は不明だが、東光寺が廃寺になったあと、自治会の所有となっている。平成6年(1994年)、表装の修理をきっかけに中央公民館で保管するようになった。
なお、毎年8月の第1日曜日に東田井の鹿島神社で虫干しを行っているため、見ることができる。

  • 住所…益子町東田井238[町営東田井住宅付近](※ナビで表示されない可能性あり)
  • 駐車場…同上

 

 

*22

 

アクセス

東田井鹿島神社

<東田井鹿島神社>

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〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町大字益子3667番地3

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