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- 12月18日@SHIBUYA QWS☆益子町と考える私にとっての「ちょうど良い暮らし」って?
株式会社オフィスましこのね 代表取締役 栗谷昌克さんをご紹介します。
栗谷さんは、2000年に陶芸の修行のため秋田から益子に移住しました。
町内の窯元で4年間の修業を経て独立され、その後、陶芸作家として作陶に励んできました。
もともと多趣味で色んなことに興味があったため、活動は作陶だけにとどまらず、イベントの立案、運営、デザインワークなど様々な事に挑戦をされてきたそうです。
「そのせいか、何かあると本業以外の頼まれごとが増えてきました。
転機となったのは2011年の震災の後。
震災を機に様々なシステムの見直しやイベントの立ち上げが増え、それに伴いたくさんの依頼が来るようになりました。
それまでは本業の片手間で行うような事がほとんどでしたが、依頼が増えれば増えるほど、そしてその取り組みが重要であればあるほど、「中途半端な関わりでは取り組み自体が無駄になってしまう」というジレンマを徐々に抱えるようになりました。
一つ一つにしっかりと向き合うために、いっその事これを仕事にしよう。」
そのような思いから、2015年に立ち上げたのが、任意団体「オフィスましこのね」でした。
一年間の活動を経て、2016年に仲間を集め「有限責任事業組合 オフィスましこのね」を、
そして2018年7月に「株式会社 オフィスましこのね」を設立しました。
オフィスましこのね外観
3年間毎月発行していたフリーペーパー「ましこのね」
オフィスましこのねは、地域の観光、産業にまつわるコンテンツ制作や商品開発、イベント運営等が主な事業内容となっています。
※詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。
陶芸作家としての仕事も離れたわけではなく、オフィスの仕事とバランスを取りながら継続しています。
栗谷さんの作家HP
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「何かを作る、という事においては陶芸作家もオフィスの仕事も本質は一緒」と話す栗谷さん。
「これから先も暮らしていく中で仕事は楽しんでやっていきたい。その選択肢は何も一つである必要は無いと思うし、それが可能な世の中になってきたと思います」
移住者でもあり、現在進行系で自分のやりたいこと、望まれることを実際に仕事にして暮らしている栗谷さんのお話を聞くことができる「ましこの暮らし体験ツアー」は2018年11月25日(日)に開催されます。
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