[お試し住宅活動日誌]ブルーベリー農家さんのお話を聞きに行ってきました!

お知らせ2018年11月09日

お試し住宅入居者の活動について、ご紹介します。


今回、移住体験をされているのは、神奈川県からお越しのご夫婦です。旦那様は以前、お仕事の関係で益子町に住んでいたことがあり、奥様も度々来られていたそうです。  


移住後は農業をしたいとのことで、ブルーベリー農家の遠藤さんにお話を伺いました。

 

 

『ブルーベリー畑(2)』の画像左からブルーベリー農家 遠藤さん、お試し住宅に入居されているご夫婦

 

 

益子町は、りんご、ぶどう、梨、ブルーベリーなど果物の栽培が盛んです。
特にブルーベリーは、ましこブルーベリーブランド協議会の発足、品質管理の徹底など近年、力を入れています。

 

 

『ブルーベリー 実』の画像
6月中旬から8月まで収穫できる

 

 

遠藤さんは、10年前まで会社勤めをされていましたが、定年退職を迎え、ブルーベリー農家になりました。100本の苗木から始まったブルーベリー栽培は、今では700本にまで増え、益子町で一番大きなブルーベリー農家として活躍されています。

 

 

 『ブルーベリー 道の駅』の画像
道の駅ましこに並ぶブルーベリー

 

 

役場会議室にてブルーベリーの特徴や栽培方法、販路などについて、遠藤さんからお話を伺います。大きめのもの(500円玉くらいの大きさ!!)が人気だそうです。
     『ブルーベリー 役場』の画像 『ブルーベリー 役場(2)』の画像

 

  

遠藤さんのブルーベリー畑に移動し、さらに具体的なお話を伺います。きれいに整備された畑です。これから冬の時期に剪定を行います。剪定を怠ると来年の果実の品質に関わってくるそうです。
『ブルーベリー畑』の画像

 

 

「移住後は、体を動かすようなことがしたい。実るのを楽しみにしながら生活したい」と話す奥様。
『ブルーベリー畑 奥様』の画像

 

 

今回の体験を機に益子での暮らしをより具体的にイメージしていただけたでしょうか。
お試し住宅での暮らしはもうしばらく続きます。存分に益子の魅力を味わっていただきたいと思います。

 

 

お試し住宅については、こちらをご覧ください。