文化財詳細

木造阿弥陀三尊像

木造阿弥陀三尊像

もくぞうあみださんそんぞう木造阿弥陀三尊像

県指定(平成2年年1月26日指定)

種類
彫刻
時代
平安時代

本尊の阿弥陀如来坐像、両脇侍の観音菩薩立像、勢至菩薩立像の三尊からなる。三尊とも桧材、彫眼、平安時代作とされ、本尊は寄木造り、両脇侍は一木割矧ぎ造りである。本像は宇都宮朝綱が建立した尾羽寺の本尊であったものを火災の際運び出したと伝えられる。

参考:『益子町の文化財』

所在地
大字上大羽945-1
所有者
地蔵院