文化財詳細

長堤太々神楽

長堤太々神楽

ながつつみだいだいかぐら長堤太々神楽

町指定(平成19年年6月26日指定)

種類
無形民俗
時代
明治時代

奉納日は、以前は旧暦の8月15日(新暦の9月15日の敬老の日)に実施していたが、平成17年以降は、10月第1日曜日に実施している。明治期に真岡の大前神社の太々神楽を習得、八幡宮での神事終了後に神楽の上演が行われる。まず、神主による祝詞奏上に続いて弊舞(初座)が行われ、宮比講の代表者が幣束をもって神楽殿の四方を祓い清める。その後、五行の舞、イザナギ・イザナミの舞、猿田彦の舞、天狐白狐の舞、鬼女の舞、事代の舞、岩戸の舞が行われる。

(参考:『芳賀の文化財』第25集)

所在地
大字長堤
所有者
長堤八幡神社宮比講